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置き配・受け取り方法

宅配ボックスの代わりになるもの7選!0円からできる置き配対策

「宅配ボックスを置きたいけど、値段もするし、何か家にあるもので代用できないかな?」

「宅配ボックスの代わりになるものってないの?」

そんな人も多いのではないでしょうか。

宅配ボックスって結構高いよね。置き配ボックスを買わずに、何かで代用できないのかな?

実は、宅配ボックスがなくても荷物を受け取れる方法はあります。

住宅環境や利用する配送サービスによっては、

  • 玄関前
  • ガスメーターボックス
  • 自転車かご
  • 物置・倉庫
  • 車庫

などを受け取り場所として利用できる場合があります。

さらに、自宅で受け取ることにこだわらなければ、注文によってはAmazonロッカーなどの受取スポットを利用する方法もあります。

現役配達員たつみ
現役配達員の俺からすると、大事なのは「宅配ボックスを買うこと」じゃありません。一回の配達で安全に荷物を受け取れる環境を作ることです。

そこでこの記事では、宅配ボックスの代わりになるものを探している人に向けて、0円から始められる方法を含む7つの受け取り方を紹介します。

「置き配ボックスを何かで代用したい」という人も、自宅で使えそうな方法がないかチェックしてみてください。

ただし、最初に大切なことがあります。


利用できる置き配場所や条件は、配送会社・配送サービス・荷物・注文・住宅環境などによって異なります。
「ここに置いてほしい」と希望すれば、どんな荷物でも必ず置いてもらえるという意味ではありません。

結論|宅配ボックスがなくても代わりになる受け取り方法はある

まず知っておいてほしいのが、

「置き配=宅配ボックス」ではない

ということです。

実際、配送サービスによっては宅配ボックス以外にも複数の受け取り場所が用意されています。

たとえばヤマト運輸では、対象となる置き配サービスで、

  • 玄関ドア前
  • 宅配ボックス
  • ガスメーターボックス
  • 物置
  • 車庫
  • 自転車かご
  • 建物内受付・管理人預け

などが受け取り場所として案内されています。

ただし、同じ「置き配」でも配送会社によって利用方法や条件は同じではありません。

日本郵便でも指定場所へ配達できる仕組みがありますが、荷物や指定場所によって利用条件・申込みの要否などが異なります。

現役配達員たつみ
つまり「この場所ならどこの配送会社でも絶対OK」ではないということ。自分が使う配送サービスのルールを確認するのが基本です。

そのうえで自宅を見回してみると、すでにお金をかけずに使える受け取り場所が見つかるかもしれません。

宅配ボックスの代わりになる7つの方法を比較

方法 費用 大きな荷物 雨対策 防犯性
玄関前 ◎ 0円 ○ △ △
ガスメーターボックス ◎ 0円 △ ○※ ○※
自転車かご ◎ 0円 △ △ △
物置・倉庫 ◎ 既にあれば0円 ○ ○ ○※
車庫 ◎ 既にあれば0円 ○ ○※ △
OKIPPAなど △ 商品代が必要 ○ ○※ ○※
受取スポット ○ △ ◎ ◎

※実際の性能や安全性は設備・設置環境・製品によって異なります。

それぞれ詳しく見ていきましょう。

普通の収納ボックスを宅配ボックスの代わりにできる?

ホームセンターで大きな収納ケースを買って玄関に置けば、安い宅配ボックスの代用になるんじゃない?

「宅配ボックスの代わり」と聞いて、まず収納ボックスやコンテナを思い浮かべる人もいるでしょう。

確かに、荷物を入れる「箱」として考えれば使えそうに見えます。

しかし、単なる収納ボックスを置いただけで、配送会社から宅配ボックスとして扱われるとは限りません。

たとえばヤマト運輸は、施錠できず、雨風から安全に荷物を保管できないコンテナボックスなどは宅配ボックスとはみなさないと案内しています。

現役配達員たつみ
「箱を置いて“宅配BOX”って書けば何でもOK」というわけじゃないんです。ここは配達する側としても誤解してほしくないところ。

市販の収納ボックスなどを転用したい場合は、利用する配送サービスのルールを確認してください。

専用の宅配ボックスも比較してから決めたい人へ
「代用品で十分なのか、それとも最初から宅配ボックスを買った方がいいのか」で迷っている人は、現役配達員目線で選んだ宅配ボックスも比較してみてください。


【2026年版】現役配達員おすすめ宅配ボックス10選を見る

① 玄関前|もっともシンプルで0円からできる

最初はもっとも分かりやすい玄関前です。

対応している配送サービスで玄関前への置き配を利用できれば、宅配ボックスそのものは必要ありません。

これなら新しく何も買わなくていいね!

そうなんです。

自宅の環境と利用する配送サービスが対応していれば、追加費用なしで利用できます。

ただし、玄関前には、

  • 荷物が外から見える
  • 盗難のリスクがある
  • 雨で濡れる可能性がある
  • 風などの影響を受ける可能性がある
  • 集合住宅では共用部分のルールに注意が必要

という弱点があります。

現役配達員たつみ
玄関前は一番簡単だけど、俺なら「雨に濡れないか」「道路や通路から丸見えじゃないか」も確認してから使います。

また、オートロックマンションでは、玄関前を指定したからといって必ず配達員が玄関前まで行けるとは限りません。

対応するオートロック解錠サービスなどがあるケースを除けば、建物内へ正規に入れない状況では玄関前への配達ができない場合があります。

② ガスメーターボックス|マンション・アパートなら要チェック

次に候補になるのがガスメーターボックスです。

玄関横などにあるガスメーターボックス内に十分な空きスペースがあり、設備・安全・建物のルール上問題がなければ、受け取り場所として利用できる場合があります。

メリットは、

  • 新しく何かを買う必要がない
  • 外から荷物が見えにくい場合がある
  • 構造によっては雨風の影響を受けにくい

ことです。

ただし、ガスメーターボックスは本来荷物を保管するための設備ではありません。

ガスメーターや配管を押したり、点検・操作の邪魔になったりするような使い方は避けてください。

現役配達員たつみ
ちなみに俺自身もマンション住まいで、第一候補としてガスメーターボックスを使っています。小さめの荷物ならここで受け取れるので便利です。

ガスメーターボックスを利用するときの注意点はこちらの記事で詳しく解説しています。

宅配ボックスがないならガスメーターボックス!置き配場所として活用する方法

続きを見る

③ 自転車かご|小さな荷物なら候補になる

意外に思うかもしれませんが、配送サービスによっては自転車かごも置き配場所として利用できます。

ヤマト運輸でも現在、対象となる置き配サービスの受け取り場所として自転車かごを案内しています。

えっ、自転車のカゴでもいいの?

自転車を自宅敷地内の分かりやすい場所に置いている家庭なら、追加費用なしで使える可能性があります。

ただし、

  • 雨に濡れやすい
  • 盗難対策が弱い
  • 大きな荷物は入らない
  • 自転車が複数あると配達員が迷う

という弱点があります。

利用するなら、対応する配送サービス上で適切に指定したうえで、


玄関左側にある黒い自転車の前かごへお願いします。

など、配達員が迷わないよう具体的に伝えると分かりやすくなります。

現役配達員たつみ
「自転車かご」とだけ書いてあって自転車が3台あったら、配達する側は「どれだ?」ってなります。色や場所まで書いてくれるとかなり助かります。

④ 物置・倉庫|大きめの荷物にも対応しやすい

一戸建てなどで庭や玄関周辺に物置・倉庫がある家庭なら、受け取り場所の候補になります。

物置のメリットは、比較的大きな荷物でも置ける可能性があること。

さらに、扉を閉められる構造なら、玄関前に段ボールをそのまま置くより外から見えにくく、雨も避けやすい場合があります。

現役配達員たつみ
俺が実際に配達した家で、郵便受けのフタを開けたところに「不在時は車庫の奥にある物置へ。鍵はかかっていません」と案内が書いてあったことがあります。通行人には見えにくいのに、配達員には伝わる。うまいやり方だと思いました。

ただし、配送サービスによって利用できる場所や条件は異なります。

また、配達員が勝手に敷地の奥深くまで入ることを前提にせず、対応するサービスで指定できる範囲で、場所を明確に伝えるようにしてください。

⑤ 車庫|屋根がある家なら雨対策にも

車庫も、対応する配送サービスでは置き配場所として利用できる場合があります。

屋根付きの車庫なら、住宅によっては玄関前より雨を避けやすいでしょう。

ただし、車庫といっても構造はさまざまです。

道路から誰でも荷物を持っていけるような場所なら、盗難リスクも考える必要があります。

現役配達員たつみ
置けるスペースがあるかだけじゃなく、「そこに数時間荷物を置いておいて大丈夫か?」まで考えるのがポイントです。

自転車かご・物置・倉庫などを受け取り場所として使う場合の注意点はこちらの記事でも詳しく解説しています。


自転車のカゴ・物置・倉庫を置き配場所にする方法を見る

⑥ OKIPPAなどの置き配バッグ|大きな宅配ボックスを置けない人に

ここからは0円ではありませんが、本格的な据え置き型宅配ボックスより省スペースで使える選択肢です。

代表的なのがOKIPPAのような置き配バッグです。

使わないときはコンパクトにできるため、

  • 大きな宅配ボックスを置くスペースがない
  • 賃貸住宅に住んでいる
  • 玄関周辺をできるだけ狭くしたくない

という人には候補になります。

実際、私も自宅でOKIPPAを使っています。

現役配達員たつみ
俺の場合は「ガスメーターボックスに入らなければOKIPPA」という第二候補です。ガスメーターだけでは入らない荷物をカバーできるのが便利。

ただし、置き配バッグなら何でも、どの配送サービスでも宅配ボックスと同じように扱われるとは限りません。

また、OKIPPAは撥水性のある素材などが使われていますが、完全防水ではありません。

雨の日の使い方についてはこちら。

OKIPPAは雨の日に濡れる?実際に使う配達員が教える雨対策

続きを見る

私が実際に使っているOKIPPAそのものについてはこちらで詳しく紹介しています。

革命的な簡易宅配ボックスOKIPPA(オキッパ)をお勧めする理由!

続きを見る

⑦ Amazonロッカーなど|そもそも自宅で受け取らない

最後は発想を変えます。

自宅で受け取らない方法です。

仕事などで家を空けることが多い人なら、注文や商品が対象の場合、Amazonロッカーなどの受取スポットを利用できる場合があります。

仕事帰りに受け取れるなら、そのほうが楽かも!

自宅に宅配ボックスを置けない人でも、生活圏内に利用できる受取スポットがあれば便利です。

ただし、すべての商品や注文が対象になるわけではありません。

また、忘れてはいけないのが、

受取場所から自宅までは自分で荷物を運ぶ

ということです。

現役配達員たつみ
小さい荷物ならロッカー受け取りは便利。でも水や飲料みたいな重い荷物を受け取ったら、そこから家まで運ぶのが大変です。荷物によって使い分けるのがおすすめです。

7つの中からどう選ぶ?生活スタイル別に考えよう

全員に同じ方法がおすすめなわけではありません。

こんな選び方もできます

できるだけお金をかけたくない
→ 玄関前・ガスメーターボックス・自転車かごなど

マンション・アパートでスペースが少ない
→ ガスメーターボックス・OKIPPAなど

一戸建てで物置や車庫がある
→ 物置・倉庫・車庫など

日中ほとんど家にいない
→ 自宅の置き配+受取スポットの併用

ネット通販を頻繁に利用する
→ 専用宅配ボックスも検討

現役配達員として一番おすすめしたいのは「1つに決めない」こと

そして、この記事で私が一番伝えたいのはここです。

現役配達員たつみ
俺は受け取り方法を一つだけに決めないのがおすすめです。小さい荷物と大きい荷物では、使いやすい受け取り場所が違うからです。

実際に私自身も、

私自身の受け取り方

第一候補:ガスメーターボックス

↓ 入らなければ

第二候補:OKIPPA

↓ それにも入らなければ

第三候補:玄関前

という複数の受け取り方法を用意しています。

専用の宅配ボックスがある家庭でも同じです。

宅配ボックスが満杯だったり、荷物が大きすぎたりすれば使えないことがあります。

だからこそ、第一候補がダメだったときの第二候補を考えておくと、一度で受け取れる可能性を高められます。

第一・第二・第三希望まで考える方法はこちら。

Amazonの配達指示は第一・第二・第三希望まで書こう!配達員が助かる書き方

続きを見る

Amazonの配送指示を使って、配達員に受け取り場所を分かりやすく伝える方法はこちらです。

Amazonの配達指示・備考欄には何を書く?現役配達員が例文を紹介

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オートロックマンションは「玄関前に置いて」と書くだけでは解決しない

集合住宅で特に注意したいのがオートロックです。

玄関前への置き配を希望していても、配達員が正規の方法でオートロックの先へ入れなければ、玄関前まで届けられない場合があります。

現在はヤマト運輸などで、対応するマンション・配送でデジタルキーを利用した置き配の仕組みもあります。

ただし、すべてのオートロックマンションが対象というわけではありません。

現役配達員たつみ
「玄関前って書いておけば絶対来てくれる」ではないんです。そもそも建物の中へ入れない場合があります。

オートロックマンションで共用宅配ボックスが満杯だった場合はこちら。

オートロックマンションの宅配ボックスが満杯!そんなときどうする?現役配達員が解説

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それでも宅配ボックスには大きなメリットがある

ここまで宅配ボックスを使わない方法を紹介してきました。

では、宅配ボックスはいらないのかというと、そんなことはありません。

専用の宅配ボックスには製品によって、

  • 荷物を外から見えにくくできる
  • 施錠できる
  • 屋外利用を想定した製品がある
  • 配達員が用途を判断しやすい
  • 大型荷物に対応する製品がある
  • 複数の荷物を受け取れる製品がある

といったメリットがあります。

現役配達員たつみ
まず0円でできる方法を試して、それで不便を感じたら宅配ボックスを検討する。それでも全然いいと思います。

特にネット通販を頻繁に利用する家庭なら、専用の宅配ボックスを用意した方が便利なこともあります。

複数の荷物を受け取れるタイプはこちら。

複数の荷物を受け取れる宅配ボックスおすすめ5選!現役配達員が選び方を解説

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大容量タイプはこちら。


大容量の宅配ボックスおすすめ5選を見る

まとめ|宅配ボックスがなくても代用品・別の受け取り方法はある

宅配ボックスを持っていなくても、荷物を一度で受け取るための選択肢はあります。

今回紹介したのは、

  1. 玄関前
  2. ガスメーターボックス
  3. 自転車かご
  4. 物置・倉庫
  5. 車庫
  6. OKIPPAなどの置き配バッグ
  7. Amazonロッカーなどの自宅外受け取り

の7つです。

ただし、利用できる場所や条件は、配送会社・配送サービス・荷物・注文・住宅環境などによって異なります。

また、盗難・雨・設備・集合住宅のルールなども確認してください。

そして、できれば受け取り場所を一つだけに頼らないこと。

第一候補が使えなかったときの第二候補まで用意する。

これだけでも、一度で荷物を受け取れる可能性を高められます。

現役配達員たつみ
宅配ボックスを買うかどうかは、そのあとでいい。まずは自分の家を見回して「今あるもので荷物を受け取れないか?」を考えてみてください。

そのうえで「やっぱり専用の宅配ボックスが欲しい」と思ったら、現役配達員目線で比較したランキングも参考にしてください。


【2026年版】現役配達員おすすめ宅配ボックス10選を見る

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