【PR】当サイトにはアフィリエイト広告が含まれています

配達員の本音・体験談

マンション住まいの現役配達員が実際にやっている荷物の受け取り方

私は現在、マンションに住みながら配達員として仕事をしています。

つまり普段は、荷物を「届ける側」でもあり、ネット通販では「受け取る側」でもあります。

そんな私が自宅で荷物を受け取るときに意識していることがあります。

それは、

「自分が不在でも、できるだけ一回の配達で終わるようにしておく」

ということです。

現役配達員たつみ
配達していると「ここに置ければ持ち戻らなくて済むのにな」と思う場面が本当にあります。だから自分の家では、配達員がなるべく困らない受け取り方にしています。

私が実際に使っているのは、主に次の3つです。

  1. 第一希望:ガスメーターボックス
  2. 第二希望:玄関前に置いたOKIPPA
  3. 第三希望:玄関前への置き配

特別に豪華な宅配設備があるわけではありません。

それでも、受け取り場所を複数用意しておくだけで、不在時にも荷物を受け取れる可能性はかなり高くなります。

今回は、マンション住まいの現役配達員である私が実際にやっている荷物の受け取り方を紹介します。

私の受け取り方は「第一・第二・第三希望」の3段構え

私が重要だと思っているのは、受け取り場所を一つだけにしないことです。

なぜなら、荷物は毎回同じ大きさではないからです。

小さな箱もあれば、大きな段ボールもあります。

第一希望の場所に入らなかったからといって、それだけで持ち戻りになってしまうのはもったいない。

そこで私は、荷物の大きさなどに応じて次の場所を使えるようにしています。

① ガスメーターボックス
↓ 入らなければ
② 玄関前のOKIPPA
↓ それにも入らなければ
③ 玄関前

現役配達員たつみ
一つの受け取り場所ですべての荷物に対応しようとしなくてもいいんです。「ダメなら次」があるだけで配達できる可能性は上がります。

第一希望はガスメーターボックス

私が最初の受け取り場所として使っているのが、玄関付近にあるガスメーターボックスです。

小さめの荷物で、中に安全に置ける場合はこちらを使います。

ガスメーターボックスのいいところは、玄関前に荷物をそのまま置く場合と比べて、外から荷物が見えにくいことです。

また、新しく宅配ボックスを購入しなくても、住宅環境によっては既存のスペースを受け取り場所として活用できます。

現役配達員たつみ
俺の家では、まずここ。「入る荷物ならガスメーターボックスへ」という使い方をしています。

ただし、どの家でも使えるわけではありません。

ガスメーターや配管などの設備をふさいだり、点検の邪魔になったりする使い方は避ける必要があります。

また、マンション・アパートでは管理規約なども確認してください。

ガスメーターボックスを受け取り場所として活用する方法はこちらで詳しく解説しています。

複数の荷物を受け取れる宅配ボックスおすすめ5選!現役配達員が選び方を解説

続きを見る

第二希望は玄関前のOKIPPA

ガスメーターボックスに入らない荷物も当然あります。

そこで第二希望として使っているのがOKIPPA(オキッパ)です。

OKIPPAは、使わないときはコンパクトに収納しておき、荷物を受け取るときにバッグを広げて使える簡易型の宅配ボックスです。

私はこれを玄関前に設置しています。

現役配達員たつみ
ガスメーターボックスに入らない。それだけで再配達にするんじゃなくて、「じゃあ次はOKIPPA」があるわけです。

マンションでは、大型の据え置き宅配ボックスを自分で設置するのが難しい場合があります。

その点、こうした簡易タイプは住宅環境によっては選択肢になります。

ただし、共用廊下に物を置くことについてはマンションごとにルールが違うため、管理規約などの確認は必要です。

私がOKIPPAをおすすめしている理由はこちらの記事で詳しく紹介しています。

複数の荷物を受け取れる宅配ボックスおすすめ5選!現役配達員が選び方を解説

続きを見る

第三希望は玄関前への置き配

それでも荷物がOKIPPAに入らない。

そんな場合に備えて、最後の受け取り候補が玄関前です。

つまり私の場合、荷物が大きくなるにつれて、

ガスメーターボックス → OKIPPA → 玄関前

と受け皿を広げています。

現役配達員たつみ
せっかく家まで持ってきてもらったのに、「OKIPPAに入らないから持ち戻り」ではもったいない。置き配できる荷物なら、俺は玄関前でも受け取れるようにしています。

もちろん玄関前への置き配には、盗難や雨濡れなどのリスクがあります。

自宅の環境や荷物の内容を考えて、利用するか判断してください。

なぜ第一希望だけではダメなのか

宅配ボックスを一個用意しておけば、それで十分じゃないの?

もちろん、それだけで受け取れる荷物もたくさんあります。

でも配達する側から見ると、問題は「その場所に今回の荷物が入るか」です。

ネット通販では毎回違うサイズの荷物が届きます。

宅配ボックスがあっても、荷物が大きければ入れられません。

すでに別の荷物が入っていて使えない場合もあります。

だからこそ、

「ここがダメだったら、ここ」

という第二候補が役立ちます。

現役配達員たつみ
配達員からすると「第一希望は使えない。でも第二希望なら置ける」が一番ありがたい。選択肢があるからです。

Amazonの配送指示も活用している

受け取り場所を用意するだけではなく、配達員にその情報を伝えることも重要です。

Amazonなど、配送指示を設定できるサービスでは、自宅の受け取り環境に合わせて情報を登録しておくと便利です。

私なら、考え方としてはこんな感じです。

第一希望:ガスメーターボックス
入らなければ玄関前のOKIPPA
それにも入らなければ玄関前

ただし、配送指示を書けば、どんな荷物でも必ずその通りに配達されるという意味ではありません。

荷物や配送方法、配送会社、建物の状況などによって対応できない場合があります。

現役配達員たつみ
配送指示は「絶対こうしろ」じゃなくて、配達員が判断するときの分かりやすい情報を残しておく、くらいに考えるのがいいと思います。

Amazonの配送指示の書き方や例文はこちらの記事でまとめています。

複数の荷物を受け取れる宅配ボックスおすすめ5選!現役配達員が選び方を解説

続きを見る

マンションでは「共用宅配ボックスがあるから大丈夫」とは限らない

マンションによっては、エントランスなどに共用宅配ボックスが設置されています。

非常に便利な設備ですが、一つ問題があります。

満杯になっていることがあるんです。

現役配達員たつみ
配達に行って共用宅配ボックスが全部埋まっている。これは普通にあります。

共用宅配ボックスが満杯で、本人も不在。

ほかに利用できる受け取り方法がなければ、荷物を持ち戻らなければならない場合があります。

だから、共用宅配ボックスがあるマンションでも、別の受け取り方法を考えておく価値があります。

オートロックマンションでは事情が少し違う

注意したいのがオートロック付きマンションです。

玄関前に置き配を指定していても、配達員が建物内に入れなければ玄関前まで行けません。

そのため、オートロック物件では、建物の設備や配送サービスに応じて受け取り方法を考える必要があります。

そして当然ですが、配達員が勝手にオートロックを突破して建物内へ入っていいという話ではありません。

現役配達員たつみ
マンションは戸建てより条件が複雑です。だからこそ「自分のマンションなら、どこまで配達してもらえるのか」を一度確認しておくといいです。

不在が多いなら自宅以外で受け取る方法もある

そもそも自宅で受け取るのが難しい人なら、無理に自宅受け取りにこだわる必要はありません。

対象となる注文では、Amazonロッカーなどの受取スポットやコンビニ受け取りを利用できる場合があります。

駅、コンビニ、スーパー、ドラッグストアなど、普段の生活動線上に受け取り場所があれば便利です。

仕事帰りに受け取れるなら、自宅で配達を待たなくてもいいね。

ただし、大きさや重量などによって利用できない荷物があります。

また、重い荷物の場合は、受け取った場所から自宅まで自分で運ばなければなりません。

現役配達員たつみ
小さい荷物ならロッカー。重いものや大きいものは家まで届けてもらう。そんな使い分けでもいいと思います。

配達員になって分かった「受け取りやすい家」の特徴

配達する仕事をしていると、荷物を届けやすい家と、そうでない家の違いが見えてきます。

受け取りやすい家には、共通点があります。

  • 置き場所が分かりやすい
  • 宅配ボックスが見つけやすい
  • 荷物が入らなかった場合の代替手段がある
  • 配送指示が具体的
  • 不在でも配達完了できる方法がある

逆に、立派な宅配ボックスがあっても、どこにあるのか分からなかったり、荷物が入らなかった場合の選択肢がなかったりすると、持ち戻りになる可能性があります。

現役配達員たつみ
高い設備をそろえることより、「初めて来た配達員でも迷わず一回で配達できるか」の方が大事だと思っています。

宅配ボックスの設置場所についてはこちらの記事も参考にしてください。

複数の荷物を受け取れる宅配ボックスおすすめ5選!現役配達員が選び方を解説

続きを見る

私がこの3段構えにしている理由

私が、

ガスメーターボックス → OKIPPA → 玄関前

という受け取り方にしている理由は、配達員のためだけではありません。

自分自身もラクだからです。

配達時間に合わせて急いで帰宅する必要が減ります。

インターホンを待つ必要もありません。

再配達を依頼して、また荷物が来る時間を気にする必要も減ります。

現役配達員たつみ
置き配や宅配ボックスって「配達員を助けるためのもの」と思われがちだけど、受け取る側の自由時間を増やしてくれるものでもあるんですよね。

ここは実際に自分で使っていて、かなり大きなメリットだと感じています。

まとめ|マンションでも「一発で受け取れる環境」は作れる

私が実際にやっている荷物の受け取り方法は、非常にシンプルです。

  1. 第一希望:ガスメーターボックス
  2. 第二希望:玄関前のOKIPPA
  3. 第三希望:玄関前への置き配

重要なのは、この3つをそのまま真似することではありません。

自分の家で使える受け取り方法を複数用意することです。

戸建てなら宅配ボックス+物置でもいい。

マンションなら共用宅配ボックス+別の方法でもいい。

自宅で受け取るのが難しければ、コンビニやロッカーという選択肢もあります。

現役配達員たつみ
「第一希望がダメなら再配達」ではなく、「第一希望がダメなら第二希望」。この考え方を広めたいですね。

配達員として荷物を届け、自分自身もネット通販を利用しているからこそ、私はこの方法にたどり着きました。

配達する人も、受け取る人もラクになる。

そんな受け取り環境を、自分の家に合わせて作ってみてください。

-配達員の本音・体験談
-, , , ,